瓶覗き
シラベル作曲「瓶覗き」の紹介ページです。
宅録・DTM
2024年12月11日に「おとすきー」に投稿したのが初出で、チャットアプリ「ノベトーク」にBGMとして収録されました。
メロディパートは箏の音色ですけれど、箏と意識しないでシンセサイザー的な音色として使っています。ほか、ドラム、ベース、ストリングス、エレクトリックピアノのパートがソフトウェア音源。音色を徹底的に吟味するより、てきぱきと作業できることを優先して、ひとつのソフトで間に合わせようとしました。でも、ドラムだけは慎重にサンプルを選び、複数の音源を併用することにしました。
打ち込みパート以外に、多重コーラスのハー、ハー、を6本重ねました。ピッチがあやうい、このような声がはいるとBGMとして聞き流すことの妨げになりそうだとは薄々わかっていても、やりたかったので加えました。ほか、手近なものを使ったパーカッションも録音してみたのですけれど、うまくなじまなかったのでボツにしました。
MIDIデータをつくり、各トラックをソロで再生し、録音したものをオーディオファイルとしていったん保存し、それぞれにイコライザーやリバーブなどの処理を軽く施してから再度ファイルに保存し、それらをミックスして仕上げの処理、という工程を行ったりきたりして完成度を上げていく、といういつものやりかたでつくりました。ひととおりのミックス作業を「Audacity」でしています。
おとすきーに置いているのは、「ノベトーク」用のBGMとして制作したMP3形式のファイルで、全体のラウドネス値の目安(-14LUFS程度)の指定もあったのでそれに合わせています。一方、ここに載せている音源は、(わたし自身が採っている基準にならって)すこしだけ音量をおとなしめにミックスし直しています。多重コーラスをわずかに大きめにするなどバランスを微調整した点もありますけれど、基本的にほとんど差はありません。(だからリミックス扱いにはせずに同じ日付のバージョンとしています。)
MIDI
MIDIファイルを公開しています。
「宅録・DTM」の節に載せている作品で使ったデータです。楽譜の代わりとして、音楽制作のようすを覗き見したいかたはどうぞ御活用ください。鑑賞用ではありません。特定のソフトウェア音源で鳴らすことしか想定していないデータです。たとえばストリングスは、低音域の音符をスイッチにして奏法を切り替えられる音色(ばらしてしまうと、「SampleTank 3 Free」所収の「11 Violins Multi」)を採用したので、その切り替え用の音符がストリングスのトラックにいくつか含まれています。また、各トラックの末尾に置かれている音符は、ミックス時の位置合わせ用です。
曲のあらまし
タイトルの読みは〈びんのぞき〉ではなく〈かめのぞき〉。白藍の別名です。染め物で、布に藍瓶をちょっと覗かせるような感じで軽く浸したときのような薄い色です。こういう抽象的かつ出たとこ任せの作品に似つかわしいタイトルをつけるのにはいつも悩みます。そんなとき、「飴色の鳩時計」とか「秘色の水時計」とかのように色の名前から材を得ることがあります。
MIDIシーケンサーで打ち込みしながら、こねこねとつくりました。ローファイとかチルアウトとかのくくりに含まれるでしょうけれど、あまり詳しくないのでそのへんはなんとも。メロディより〈ドラムパターンで唄わせる〉タイプの曲です。
2024年12月作曲。チャットアプリサービス「ノベトーク」のBGM機能に使う為の音源が「おとすきー」(ミスキー系のソーシャルメディア)で募集されているのを見つけて、いっちょやってみるかと取り組んだのが、この曲と「テラスわたぼこり」です。「ノベトーク」でチャットルームを立てると、ループ再生するBGMがリストから選べて、そのリストのなかにこの曲や「テラスわたぼこり」も含まれています。
作品データ
- 曲名表記
- 瓶覗き
- 曲名かな書き
- かめのぞき
- 作曲
- シラベル
- 発表日
- 2024年12月11日
関連リンク
- BGMとしてこの曲が聴けるチャットアプリ
- ほかの楽曲紹介ページ(ランダムリスト)