待合室
シラベル作曲「待合室」の紹介ページです。
MML
演奏音源
マビノギMMLの演奏音源です。
独奏
リュート独奏。冒頭の(イントロのような)調律部分を含みます。2014年11月20日版。
MML置き場
マビノギ用MMLをtxtファイルで公開しています。下の枠内にその内容を表示しています。リスト内のリンクからもtxtファイルにアクセスできます。
独奏
- 演奏時間
- 約2分
- 楽譜
- リュート (文字数:1085・781・500)
この曲は、3MLE形式のmmlファイルも公開しています。最適化する前なので、ソースが読みやすいと思います。「3ML Editor 2」用のファイルですけれど、一般のテキストエディタでもひらけます。
上に掲載したMML(machiaishitsu-01-lute.txt)および「待合室.mml」は、マビノギ以外での利用もふくめて、「"非営利・作者明示" の条件下で利用自由」です。
ppmck版
「待合室_for-ppmck.mml」は、マビノギMMLではなくて、ppmck用のMMLです。ppmckというのは、ファミコン用サウンドドライバとMMLコンパイラからなるツールです。別項に載せている「待合室_FC.mp3」や「待合室_pico.mid」のもととなったMMLです。どんなものか気になるかたもいるかもしれないので公開します。MMLですから、ふつうのテキストエディタで見ることができます。行頭のABCDは、チャンネル指定です(AとBは矩形波、Cは三角波、Dはノイズ)。「q」は発音の長さの指定で、q8なら音符の長さいっぱいに発音、q7なら音符の長さの8分の7だけ発音して残りは切る、というものです。q4c4と書くと、c8r8のように発音されます。そのほか、「@」やリピート指定など、マビノギMMLにはない記法がありますけれど、当サイトではppmckについて詳説しません。
《コリモセーズ/シラベル》は、「待合室_for-ppmck.mml」を、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供しています。利用規約も御確認ください。
宅録・DTM
2016年5月4日に公開した、ファミコン音源バージョンです。MMLの項に載せている「待合室_for-ppmck.mml」を使いました。
3ループ目でデチューンを使ったユニゾンを試して、4ループ目でノイズによるパーカッション音を入れてみました。
《コリモセーズ/シラベル》は、「待合室_FC.mp3」を、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供しています。利用規約も御確認ください。
MIDI
MIDIファイルを公開しています。
「待合室_pico.mid」は、2017年1月16日にPicotuneに投稿したものを数ヶ所修正したものです。不要な命令が混入していたので削除して、ついでに第1トラック(コンダクタートラック)とメタデータも一部書き換えました。
Picotuneに投稿したファイルよりも利用条件をゆるくして、このページに載せているほかのいくつかのファイルと共通にしました。Picotuneのほうで指定したライセンスは「表示・非営利・継承」になっています。いちど指定したライセンスはころころ変えられないので、別バージョンのファイルに別のライセンス内容をあてがうという、やや苦肉の策でもあります。
「待合室.mid」は、2014年11月20日につくったものに、公開用の修正を加えたものです。ベタ打ちの簡素な内容です。CC111によるループに対応しています。
《コリモセーズ/シラベル》は、「待合室_pico.mid」および「待合室.mid」を、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供しています。利用規約も御確認ください。
楽譜
2016年6月10日に、楽譜の画像を公開しました。なお、公開当時は、画像内に「非営利での利用自由」と記していました。このページにて再掲載するにあたって、ほかのファイルと合わせる形で、ライセンスを変更しました。画像にもその変更を反映し、ついでに減色してデータサイズを削りました。
ハネるリズムの表記をいちいち3連符で示したので、すこしごちゃごちゃしています。3パートすべて載せています。


《コリモセーズ/シラベル》は、この項に載せている「待合室」の楽譜の画像2枚を、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供しています。利用規約も御確認ください。
曲のあらまし
軽快な小品です。ゲームのメニュー画面とかセレクト画面とかで流すのに向くと思います。「ドラゴンクエスト」シリーズで使われている「インテルメッツォ」という曲の亜流……というと身も蓋もないんですけれど、イメージとしてはそういうような「つなぎのBGM」を意図してつくったものでした。2014年11月作曲。
ウォーキングベースをつくる練習を兼ねた習作、という面も少しあったように思います。
この曲に関しては、作家性が薄めの作品だという考えもあって、権利関係をゆるくして、比較的自由につかっていただこうという位置づけにしています。ここに載せているファイルは、公開時期も、公開時に指定していた利用条件もさまざまなので、いろいろ悩んだ末、ある程度ライセンスを統一することにしました。なお、マビノギMML関連のファイルにはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを適用しませんので御注意ください。
作品データ
- 曲名表記
- 待合室
- 曲名かな書き
- まちあいしつ
- 作曲
- シラベル
- 発表日
- 2014年11月21日