雨がやまない

シラベル作詞・作曲「雨がやまない」の紹介ページです。

MML

演奏音源

マビノギMMLの演奏音源です。

6人合奏

冒頭の調律部分を含みます。2022年7月9日版。

雨がやまない_MabiMML.m4a[AAC]

説明

ハープの中低音域は、パッと聞いて感じられる印象以上に音量があり、音割れしやすい傾向があるように思います。本作でも、演奏時の定位や距離次第では、一瞬だけビリッとくる箇所があるかもしれません。懸念のある箇所だけ音量を下げるような文字数の余裕はもうないし、そのままにしました。

初演当時は5人合奏。メロディを担当するフルートが、ちょっと耳に刺さるようにだんだん思えてきました。音色が単調なので、このようなじっくり聴かせる曲だと、ちょっとつらい感じがあります。それで、32分音符ぶんずらしてホイッスルを重ねることにしました。音量はv5程度で、パッと聞いても存在に気づかないくらいの小ささ。大人数合奏がカジュアルになってきて、豪華な響きが求められている(ような気がする)昨今のマビの演奏会で、〈必要最小限〉の編成にあまり拘泥した演奏スタイルでやっていても、あまり得することがないので、お化粧用のパートを入れることも辞さなくなってきました。近作でのチューニングフルートの多用もその現れといえるかもしれません。

MML置き場

マビノギ用MMLをtxtファイルで公開しています。楽器名の書かれたボタンを押すと、下に枠が出て、ファイルの内容がそのなかに表示されます。リスト内のリンクからもtxtファイルにアクセスできます。

6人合奏

演奏時間
約5分10秒
吟遊詩人掲示板
未投稿
並び順
左端にハープ。前列中央にフルート。右端にリュート。後列左から、ドラム・ホイッスル・チューニングフルート。
備考・注記
フルート、ハープ、チューニングフルートは要チューナー。ホイッスルを省くこともできます。
楽譜

歌詞

雨がやまない  いつかは晴れるだろうって教えてはくれたけれど  もうそろそろほんとのことを  悟らないとなにもできずに終わる  窮屈なほら穴のなかで  みんなして震えて雨宿り  ひと晩がひと月が過ぎて  感覚が暗闇に慣れてゆく  雨がやまない  くりぬき窓からずっとおんなじ景色を見てる  もう飽きたよ すてきな未来  唄うだけの歌で救いは来ない  重力にあらがう飛行機  どんよりと淀む空へ消えた  わがままのしわ寄せのように  一個ずつ望みを断ち切られる  雨がやまない  呼吸のくりかえしをときどき忘れそうになる  もうそろそろほんとのことを  耳のそばで告げて 元気なうちに  雨がやまない  ひどくなるばかりだっていうのにみんな笑顔で  上手に火を[おこ]してみせる  あんなふうに生きることができたら  雨がやまない  いつかは晴れるだろうって教えてはくれたけれど  遠い過去の絵本のような  雲間からの陽射しあなたは見たの  雲間からの陽射しあなたは見たの

曲のあらまし

いまだかつてやまなかった雨はない、といわれますけれど、そう思えなくなるほど、お先真っ暗で気持ちが塞ぐこともあります。この曲を書いたときも、そういうしんどい時期でした。悲観に覆われた歌詞であっても、単語ひとつひとつがあまりネガティブに偏らないよう、バランスには気をつけました。2021年9月に作詞作曲。

作品データ

曲名表記
雨がやまない
曲名かな書き
あめが やまない
作詞
シラベル
作曲
シラベル
発表日
2021年9月25日