ちくわビバップ

シラベル作曲「ちくわビバップ」の紹介ページです。

MML

マビノギ用MMLとその演奏音源を公開しています。

この曲はMMLをまだ載せていません。昔の音源だけ、いくつか並べています。2016年末のMusicQ改変以来、仕様変更にあわせたMMLの手直しが終わらないまま、現在に至っています。チューバ、リュート、ピアノ、小太鼓の4人合奏です。

MusicQ改変前、2016年3月2日時点の4人合奏です。

シャリュモー版は、チューバのかわりにシャリュモーを用いたバージョンで、2016年11月6日に公開した音源です。フレーズもたくさんいじっています。ピアノ、小太鼓は同じ譜面です。ちなみに、サウンドクラウド版とマスタリング処理がちょっと違っています（ので単純な比較はできません）。

ひなまつり版は、2017年3月3日に公開した音源。途中に、童謡「うれしいひなまつり」のフレーズを引用したバージョンです。このように毎回のようにフレーズを差し替えて、MMLで「即興演奏らしさを事前にデザインする」わけです。録音したのは2016年3月で、MusicQ改変前です。

MIDIファイルを公開しています。

2014年10月18日のファイルで、曲の骨格をつくった時点のもの。ですので、鑑賞向けではなくメイキング資料です。これをもとにして、MMLに取りかかったわけです。

ビバップというのはジャズのスタイルのひとつです。バップとも呼びます。定式化してきたスウィング・ジャズに飽きたジャズミュージシャンたちが、尖ったことをいろいろやりはじめて、いわゆるモダン・ジャズの時代がやってきました。そういう時代に生まれた音楽スタイルのひとつがビバップです。

もちろんこの曲はビバップのまねごとに過ぎませんし、実験的でも革新的でもありません。ウォーキングベースの基本について勉強したことを試してみた作品でもあり、その点で、自分にとってはちょっと新鮮だったかもしれません。2014年11月作曲。