伏魔殿

シラベル作曲「伏魔殿」の紹介ページです。

MML

マビノギ用MMLとその演奏音源を公開しています。

エレキギターとリラの2人合奏です。

2人合奏

MMLの最終更新日
2019年10月19日
演奏音源

冒頭の調律部分を含みます。

伏魔殿_MabiMML.m4a[AAC]
演奏時間
約3分
現仕様との適合性
(調査予定)
楽譜

サウンドクラウド投稿版

MusicQ改変前、2014年7月19日時点のものです。

当サイト内にも、サウンドクラウド全曲入りプレイリストを置いています。

説明

MusicQ改変で打撃を受けた代表格のリラとエレキ、この2つによる合奏曲なので、直すのがめんどくさくて数年間直さないままでした。改変後、エレキはアタック前の空白が削られてタイミングがそろったので、ふつうはありがたいところですけれど、音色前提でMMLを書きながら作曲した曲の場合、素直に鳴らすか昔のずれをそのまま再現するか、などの吟味をいちいちしないといけないので非常に手間、というか苦労のかいがない作業が要ります。ましてこの曲の半分くらいの部分は拍子フリーというかテンポフリーというか、タイミングの置き場所がばらばらなので、よけいに大変。ただ、改変前後の違いが大きいディストーション音色(o4e~o8d+)の使用箇所が少なかったからまだましでした。リラについてはほかの曲での手直し同様、できるかぎり音符をのばして(8分音符のアルペジオなら2トラックにわけてそれぞれ4分音符で鳴らして)、残響感が出るよう書き換えました。

わりと初期のMMLだったので、いま見ると詰めがすこし甘いところもあり、そのへんも手直しで改善されたかと。

「呪いの楽譜」現象に初遭遇したMMLでもありました。初代のエレキパートの楽譜は、譜面を持ったままリログすると内容が消え、それを弾くと身動きができなくなるのでした。MusicQ改変後はそういった「複雑な譜面」を書いても問題なくなりました(もっともっと複雑な譜面をつくると、楽譜スクロールに書き込めない現象はあります)。このページに掲載している譜面はMusicQ改変後に直したものなので、その譜面とは内容が異なります。

曲のあらまし

月夜にオオカミが吠えるかのごとく、エレキが激しく唸ります。ただ、マビノギMMLでつくった曲なので、実際に人間がギターで弾けるかどうかは考慮していません。2014年7月作曲。

作品データ

曲名表記
伏魔殿
曲名かな書き
ふくまでん
作曲
シラベル
発表日
2014年7月19日