一匹オオカミ、一匹だけオオカミ

シラベル作曲「一匹オオカミ、一匹だけオオカミ」の紹介ページです。

MML

マビノギ用MMLとその演奏音源を公開しています。

6人合奏

2020年5月27日版の6人合奏。

演奏音源

冒頭の調律部分を含みます。2種類のバージョンを載せています。1つ目がチューニングバイオリンを用いたバージョン。2つ目がふつうのバイオリンを用いたバージョン。バイオリンのパート以外の違いはありません。2017年6月16日録音。

一匹オオカミ、一匹だけオオカミ_MabiMML.m4a[AAC]
一匹オオカミ、一匹だけオオカミ_MabiMML-バイオリン使用版.m4a[AAC]
演奏時間
約4分
並び順
左から、(チューニング)バイオリン・チェロ・フルート・リュート・ウクレレ・シ音の空き瓶。
備考・注記
「チューニングバイオリン」と「バイオリン」は、どちらか片方だけ使ってください。差し替えできるように両方を載せています。
現仕様との適合性
(調査予定)
楽譜

サウンドクラウド投稿版

MusicQ改変前、2015年10月16日時点のものです。

当サイト内にも、サウンドクラウド全曲入りプレイリストを置いています。

説明

MusicQ対応とともに、チューニングバイオリンでもふつうのバイオリンでも弾けるようにしました。どちらのほうがよいか決めかねたので。

リュートで鳴らしているベース、「f+8f+f+f+8f+f+」の部分、本来F(ファ)が収まりのよいはずのところを、F#(ファ♯)にしているのは意図的です。o1Fで鳴らすと埋もれて、響きが落ち着いてしまうので、そうしました。

サウンドクラウド投稿版でいうと、2:08 附近、ベース音が「たーん、たたたーん」と鳴っています。ここは本来「L8v10o2b2.&bbb1」と書いていて、「たーん、たたーん」になるはずでした。MML作成ソフトの機能で最適化した際、タイのあとにL命令がはいり、「b2.&l8bbb1」となっていたので、タイがちぎれて、「たたたーん」になっていました。「b2.l8&bbb1」に直せば意図通りでしたけれど、MusicQ改変後の録音もすでにしていたし、むしろ「たたたーん」でもよさそうだと思い、単にタイを削除するという修正にしました。また、r2r2をr1に直した譜面もあり、吟遊詩人掲示板に載せていたのはそういった修正をする前のものですけれど、演奏時の出音に違いはありません。

MIDI

MIDIファイルを公開しています。

2015年9月21日のファイルで、曲の骨格をつくった時点のもの。ですので、鑑賞向けではなくメイキング資料です。これをもとにして、MMLに取りかかったわけです。

曲のあらまし

「一匹オオカミ」と「一匹だけオオカミ」とでは、趣きがだいぶ異なります。孤高の一匹オオカミなら、かっこいいかもしれませんけれど、わたしの場合は一匹だけ群れからはぐれた場違いなオオカミかもしれません。

途中でブルーグラスふうになったり、なかなかスリリングな構成の曲です。2015年9月作曲。

作品データ

曲名表記
一匹オオカミ、一匹だけオオカミ
曲名かな書き
いっぴき おおかみ いっぴきだけ おおかみ
作曲
シラベル
発表日
2015年9月26日