おもいでのアルバム

童謡「おもいでのアルバム」のマビノギMML編曲の紹介ページです。

MML

マビノギ用MMLとその演奏音源を公開しています。

7人合奏

2018年3月29日版の7人合奏。

演奏音源

冒頭の調律部分を含みます。

おもいでのアルバム_MabiMML.m4a[AAC]
演奏時間
約4分45秒
並び順
前列左端にハープ。前列中央にくっついて、女声A・女声B。前列右端にソの音色のハンドベル。後列左から、チューニングフルート、シャリュモー、フルート。
現仕様との適合性
問題なし
楽譜

サウンドクラウド投稿版

演奏内容は同じです。

当サイト内にも、サウンドクラウド全曲入りプレイリストを置いています。

曲のあらまし

幼稚園の卒園式でよく唄われる童謡です。作曲は、本多鉄麿(1905-1966)、現在パブリックドメイン。作詞は、増子とし(1908-1997)。

童謡をMMLでアレンジするときは、「たなばたさま」のときのように1曲のなかでいろんなアプローチを盛り込むことが多いのですけれど、この曲では大胆なアレンジは避けました。でも、ラララボイスで7番まで単純に繰り返すとつまらないので、どう変化をつけるか、そのバランスには気をつけました。

歌とオルガンの部分はなるべく素朴な感じにして、ほかのパートで四季折々の変化をささやかに演出してみました。

2番から6番の歌詞は、春夏秋冬それぞれの思い出がつづられていくもので、冬の場面だけふたつぶん、5番と6番に置かれています。宗教的な事情によって片方を省く――たとえばクリスマスのようすを描いた5番を飛ばして唄う、ということもできるように作ったのだそうです。このアレンジでは、その5番の部分で女声パートを休みにしています。これは単に曲調に変化をつける目的です。

作品データ

曲名表記
おもいでのアルバム
曲名かな書き
おもいでの あるばむ
作詞
増子とし
作曲
本多鉄麿
編曲の発表日
2018年3月17日