オシクラビーツ ~異次元の寒波対策~
シラベル作曲「オシクラビーツ ~異次元の寒波対策~」の紹介ページです。
MML
マビノギ用MMLとその演奏音源を公開しています。
女声幻想のコーラスつきの12人合奏です。
幻想コーラスつき12人合奏
- MMLの最終更新日
- 2023年2月20日
- 演奏音源
- 演奏時間
- 約5分45秒
- 並び順
- 空き瓶とホイッスルは左側に。チューニングホイッスルとピアノは右側に。ほかはてきとうに中央で。
- 備考・注記
- 空き瓶、チューニングホイッスル、女声以外は要チューナー。幻想コーラスを入れるタイミングは別項参照。
- 現仕様との適合性
- 同音重ね時のノートオフの振る舞いが2023年4月に変わったので、リュートA、チューバ、チューニングホイッスルがまともに演奏できません。
- 楽譜
- リュートA (文字数:1594・1198・892)※要チューナー。歌パート除外で入力
- リュートB (文字数:1592・1198・896)※要チューナー。歌パート除外で入力
- チューバ (文字数:1600・1199・898)※要チューナー。歌パート除外で入力
- 女声A (文字数:0・0・0・1200)
- 女声B (文字数:0・0・0・1200)
- ホイッスル (文字数:1600・1197・899)※要チューナー。歌パート除外で入力
- チューニングホイッスル (文字数:1593・1181・853)※歌パート除外で入力
- ピアノ (文字数:1600・1199・899)※要チューナー。歌パート除外で入力
- ドラム (文字数:1537・1199・896)※要チューナー。歌パート除外で入力
- レ音の空き瓶 (文字数:1514・1199・897)※歌パート除外で入力
- 小太鼓 (文字数:1492・0・0)※要チューナー。歌パート除外で入力
- チューニングフルート + 女声幻想 (文字数:1200・800・500・1200)※要チューナー
説明
64bit改変後、最初の作品です。とにかく、改変後の環境でどうつくればいいのか、感覚をつかむには新作に取り組むのが早道でした。これまであまり使っていなかったチューバが、改変後にノイズがなくなって扱いやすくなったので、積極的に導入してみました。
へんな音使いが満載のチューニングフルートは、中盤で終わって、そのあと女声幻想コーラスを後追いで鳴らします。幻想重ねのタイミングは、音源でいうと3分10秒、曲展開が戻ってくるところの1拍目です。その手前に8拍ぶんの4分音符刻みがありますから、そこでタイミングを計ります。コーラス発動後、すぐにバフスキルを止めないと、冒頭の調律(というより位置合わせ用の)音が鳴ってしまいます(いちおう音量を小さくしてあります)。幻想コーラスが半拍か1拍くらい遅れても問題ありません。
チューニングホイッスルでの木魚は、同音重ねも用いてアタック部分だけを大きめに鳴らしています。ほか、文字数節約の為に音符をずらして重ねているところがあります。64bit改変後では推奨できない手になりましたけれど、いちおう問題なく鳴っているはず……でしたけれど、2023年4月のアップデートでまた仕様が変わり、いくつかのパートが意図通りに鳴らなくなりました。同音重ねの仕様の変遷に関しては、マビノギのアップデートによるMML演奏への影響のページに書いています。
空き瓶は、レ以外の高さでもいいかもしれません。その場合どうなるかは未テスト。
曲のあらまし
「Huge Building Costs」や、「チャッカビーツ」などの系譜につらなる作品。わらべ歌の「おしくらまんじゅう」をサンプリングした、ダンスフロア対応(のつもり)のテクノです。「おしくらまんじゅう」のアレンジ、というのとはすこし違います。中盤にケルト音楽みたいなフレーズがいきなり出てきたりもします。2023年1月作曲。
作曲中、念の為に「おしくらまんじゅう」の楽譜をネットで検索したところ、(この曲で使っている)記憶のなかのメロディと違った採譜ばかりが出てきました。おそらく地域や世代によって節回しがいろいろ、ということなのでしょう。
サブタイトルはシャレのつもり。とりあえずなんでもかんでも、「異次元の」とか「骨太の」とか「SNSでも話題の」とか「国産の」とかを頭につけてみるのが、マーケティング戦略の基本なのだそうです。
作品データ
- 曲名表記
- オシクラビーツ ~異次元の寒波対策~
- 曲名かな書き
- おしくら びーつ いじげんの かんぱ たいさく
- 作曲
- シラベル
- 発表日
- 2023年1月28日
関連リンク
- ほかの楽曲紹介ページ(ランダムリスト)