舞いあがり降りつもる

シラベル作詞・作曲「舞いあがり降りつもる」の紹介ページです。

MML

マビノギ用MMLとその演奏音源を公開しています。

12人合奏

2022年2月13日版の12人合奏。

演奏音源

冒頭の調律部分を含みます。

舞いあがり降りつもる_MabiMML.m4a[AAC]
演奏時間
約6分
並び順
前列左から、女声B・A(中央)・C。中列左から、シンバル、フルート、リュート(中央)、リラB・A。後列左から、ウクレレ、ピアノ、ドラム(中央)、チューニングチェロ。
備考・注記
女声以外、要チューナー。
現仕様との適合性
(調査予定)
楽譜
  • リュート (文字数:1198・798・498)※要チューナー
  • ウクレレ (文字数:1149・754・363)※要チューナー
  • ピアノ (文字数:1197・800・500)※要チューナー
  • リラA (文字数:1171・791・500)※要チューナー
  • リラB (文字数:1199・628・500)※要チューナー
  • フルート (文字数:1199・799・489)※要チューナー
  • チューニングチェロ (文字数:1198・800・499)※要チューナー
  • ドラム (文字数:1200・800・498)※要チューナー
  • シンバル (文字数:599・0・0)※要チューナー
  • 女声A (文字数:0・0・0・2315)ザブキエルの楽譜集(3)使用
  • 女声B (文字数:0・0・0・1199)
  • 女声C (文字数:0・0・0・1194)

説明

2番以降、チューニングチェロがスタッカートで刻みます。これはエレキの代用。「ぶくぶく ぶどういっぱい アンドモア!」のときの手法をここでも取り入れました。音高によって差がある音量を均等に近づける為、音量指定をv11とv15とで行ったり来たりして、そのぶん文字数がかさみました。

リラとウクレレをユニゾンさせるのは「つぼみ」などでも使ったパターンです。

歌詞

雪が降ってはしゃいでたのは  昔のことよ大人も子供も  ミクロの風におびえ  窓もドアも閉めて  きつくなった去年の部屋着  身の丈どおりの暮らしもたいへん  まだまだ伸びざかりの  いのち護るかぎり  明日[あす]をぬすみつづけて  夢や希望だなんて  ごめんわたし云えない  枕もとになにを置こうか  かばんを持ってレシートをもらい  かばんよごれて洗剤流して  ちいさな日常でさえ  いつもリンクしてる  みんな科学の子なら  魔法使えないなら  きみが訳してあげて  星のSOSを  街はがらくたの山  夢や希望は埋もれた  眠りから覚めたなら  箱のリボン解いて  舞いあがり降りつもる  微粒子が地球をめぐる  魚たちツバメたち  ダメージを運んだビーズ  舞いあがり降りつもる  微粒子が地球をめぐる  百年をわかちあう  イメージを忘れないで


(2022年1月に「枕もとになにを置こう」から「枕もとになにを置こうか」に変更していたのを、うっかり文書に反映していなかったので、2022年12月12日に修正。)

曲のあらまし

2021年12月作曲。2021年は、ボリュームのある新曲があまり書けませんでした。歌入り音源をどうやってつくり続けていけばいいか、どのように公開していくか、そちらに気を取られていたせいでもあります。なにか書かなければとアンテナを立てつつ、別の歌入り音源の公開作業をしていたら、歌詞の断片がいくつか頭に浮かんできて、これならいけるかもと、作業を中断してシンセサイザーで曲づくり。

クリスマスシーズンに似つかわしい曲調を意識しました。といっても歌詞は、メリークリスマスで恋人がどうのこうのみたいなのでは全然ありません。深刻なテーマでも晴れやかに楽しく唄えるのが、ポップソングの美点です。

作品データ

曲名表記
舞いあがり降りつもる
曲名かな書き
まいあがり ふりつもる
作詞
シラベル
作曲
シラベル
発表日
2021年12月25日