最終列車

シラベル作詞・作曲「最終列車」の紹介ページです。

宅録・DTM

歌入り音源・『Four colors』版

2024年4月9日に、オムニバスアルバム『Four colors』の1曲として配信開始。

動画

わたしが投稿した動画ではなく、「YouTube Music」が配信作品ごとに自動生成した「アートトラック」です。

最終列車 - YouTube(外部リンク)

説明

つぎに紹介している「2024年2月版」より発表はあとになりましたけれど、こちらのほうを先に、1月につくっていました。

2024年2月版と録音が異なります。テンポもすこし違います。アレンジ自体の差はあまりありません。

アコースティックギターを使いました。2月版のほうはクラシックギターです。弾きかたはそんなに違いませんけれど、譜面を用意して弾いているわけではないので、こまかい部分はそれぞれ(というより弾くたびに)違っています。

また、こちらのバージョンのベースパートはリアルの楽器ではなく、フリーのサウンドフォントでMIDIデータを再生したものです。最初はギターでやってみたのですけれど、ぜんぜんだめで、打ち込みのほうがよかったので、このバージョンではそうしました。2月版で再挑戦することになります。

ピアノで使ったソフトウェア音源は、両バージョンおなじものですけれど、音色の設定やMIDIデータに違いがあります。

間奏で多重コーラスがはいります。2月版に比べて、たっぷりと10本くらい重ねています。最高音はちょっと声が出ないので、半音下げてゆっくり唄ったものを、ミックス時に再生周波数をすこし上げて(テープの早回しのようなもの)合わせました。ピッチ補正エフェクトは(独特な効果が欲しいのでないかぎり)使わないことに決めているけれど、こういう手法はアリにしています。


『Four colors』には、ほかに「白銀カーペット」、「舞いあがり降りつもる」も収録されています。

歌入り音源・2024年2月版

動画

2024年2月29日公開。

「最終列車」コリモセーズ/シラベル (2024-02-29) - YouTube(外部リンク)

説明

2024年2月に制作。ひとつ前の歌入り音源「雨がやまない」から3ヶ月ぶりの公開となりました。

主旋律のボーカル、それからピアノ、クラシックギター、ベース、それと間奏にちらっと出てくるバックコーラス、という編成になっています。前述の『Four colors』版がすでにできている状態で、改めて通常シリーズ用につくったバージョンです。

ボーカル、ギター、ベースは、数テイクの録音を切り貼りしました。ベースパートもクラシックギターを使っています。4弦から6弦のチューニングを1オクターブ下げ、指で優しく弾きました。こういう貧乏くさい方法は以前にも何回かやっています。数分でチューニングが狂うので、ふつうはやらないほうがよいです。

ピアノのトラックは、別節に載せているMMLの内容をもとに、全体的に手を加えたMIDIデータを、サンプリング音源(「SampleTank 3 Free」のグランドピアノの音色)で鳴らしたものを使いました。

こちらのバージョンのほうが若干おとなしめの、親密な感じに聞こえるのは、クラシックギターの柔らかい響きによるところが大きいでしょう。唄いくちも、この2月版をつくったあとに『Four colors』版を聴くと、そちらのほうはサラッと唄っている感もちょっとします。そういった違いも楽しんでいただければ幸いです。……わたし自身は、自分の声を聴くと、楽しむ以前にいつも恥ずかしさが先立ちます。


動画はあまり凝らないようにしていますけれど、マイナーチェンジはつねに試しています。歌詞の字幕、これまでの作品より縁取りがすこしだけきれいになったはず。

MML

マビノギ用MMLとその演奏音源を公開しています。

3人合奏

2018年2月5日版の3人合奏。

演奏音源

冒頭の調律部分を含みます。

最終列車_MabiMML.m4a[AAC]
演奏時間
約4分25秒
並び順
フルートが中央
現仕様との適合性
問題なし
楽譜

サウンドクラウド投稿版

演奏内容は同じです。

当サイト内にも、サウンドクラウド全曲入りプレイリストを置いています。

仕上げ前の版

2018年2月12日に公開した「最終仕上げ前ver」の音源は、2018年1月27日時点のバージョンで、このあと、もうちょっと調整をしたのが上掲の完成版です。テンポなどのこまかい相違が聞き分けられるでしょうか。

最終列車_最終仕上げ前ver180127.mp3[MP3]

歌詞

最終列車に飛び乗ったふたりは  雪夜に運ばれて  どこまでも遠い場所へ  自由のゆりかごへ  夜明けまで気づかれやしない  だから大丈夫だ  ささやいた声  おまじないのよう  夢を見せるよう  つないだ手 解かないで  酸素を吸うにも喉が痛むから  吐息でぬくめあう  いまだけをいとおしみ  のらねこ眼をつむる  腕のあざ 胸の傷  つらい日々にさようなら  樹海の街をさまようふたりに  天のみちしるべ  虹を架け 虹を架け  動けない 食べ物もない  熱も下がらない  だれか助けて  だれも気づかない  幕がおりるよう  雪が降る 雪が降る  最終列車に飛び乗ったふたりは  雪夜に運ばれて


(2024年3月22日:「気づかれはしない」を「気づかれやしない」に訂正。作曲した2018年当時は「は」にしていて、2019年以降、だんだん「や」に定まっていった、という経緯がありました。記載ミスに長らく気づかず、お恥ずかしいかぎり。)

曲のあらまし

2018年1月に作詞作曲。70年代フォークっぽい風情のある、気張らずに唄える歌。基本的にはシンプルですけれど、どこかでひねりをきかせたがるタチなもので、サビの後半で転調を織り込んでいます。

歌の始めと終わりと両方に「最終列車に飛び乗ったふたりは 雪夜に運ばれて」という歌詞が出てきます。その言葉の印象が、始めと終わりとできっと違うと思います。

作品データ

曲名表記
最終列車
曲名かな書き
さいしゅう れっしゃ
作詞
シラベル
作曲
シラベル
発表日
2018年1月27日