幸せなら手をたたこう

童謡「幸せなら手をたたこう」のマビノギMML編曲の紹介ページです。

MML

マビノギ用MMLとその演奏音源を公開しています。

フリースタイルジャム専用譜面です。

フリースタイルジャム

MMLの最終更新日
2024年7月6日
演奏音源

演奏で使われる楽器は毎回変わる前提です。これらの音源は一例です。「説明」の項も参照。ほぼ無音の冒頭3秒間はカットしています。

幸せなら手をたたこう_MabiMML_テイクA.m4a[AAC]
幸せなら手をたたこう_MabiMML_テイクB.m4a[AAC]
演奏時間
約3分55秒
備考・注記
フリースタイルジャムで演奏します。ジャム主催者がエレキギターを受け持ち、参加者が(空き瓶以外の)任意の楽器で参加します。
楽譜

説明

フリースタイルジャムでいろんな楽器と一緒に弾くことで成立する、特殊なソロ譜面です。参加者がどの楽器を使うかによって、演奏内容が変わることになります。

ふつうのソロ譜面をフリースタイルジャムするとうるさいばかりになりがちです。ふつうの合奏を演奏会で手伝うひとたちは固定されがちです。垣根の低い参加型のフリースタイルジャムで、どれだけ聴きごたえのある演奏にできるかという試みを、この作品ふくめて何度かやってきました。

空き瓶以外、どんな楽器(歌声含む)が交じっても大問題にならないようなつくりにしています。こういうフリースタイルジャム専用譜面は、「o」コマンドが大文字か小文字かすらも問題になったりします(女声・男声が加わったときにおかしくならないように、数ヶ所、わざと大文字にしています)。マビノギMMLの魔境です。

フリースタイルジャムについての解説記事は、マビノギのフリースタイルジャムによる演奏のページにあります。

F7以上の音高の音符が鳴らせるのはエレキギターとチューバだけ、さらにC8からE♭8まで出るのはエレキギターだけでした。そして、メロディはF7からE♭8までの狭い音域に収まります。これらをうまく利用すると、メロディと伴奏をべつの楽譜で分担して弾いているように聴かせられます。実際には途中で転調したりなんやかや変化をつけていて、もっとごちゃごちゃしたアンサンブルになる部分もあります。こういった作譜の工夫については、以前「インフレ大宮殿」でやったことを踏襲しました。詳しい話はそちらの記事も読んでいただければ。

このMMLを書いた数年後、2026年に新楽器の琴が登場しました。琴はエレキギターとおなじ音域を持つので、エレキギターだけが鳴る想定だった音符は琴でも鳴ってしまいますけれど、おおきな問題はありません。

「インフレ大宮殿」のような自作曲であれば、楽器の音域などの制約に曲のほうを合わせながらつくれますけれど、もとからあるメロディをそんな制約のなかできれいにアレンジするのは難しいものでした。

フリースタイルジャム開始からほかのひとが参加するまでにすこし時間が必要なので、最初の10秒くらいまでは、ざわめきのような音だけ入れて余白をとっています。演奏が終わるまでに、フリースタイルジャムのミニゲームは22回発生します。

複数の楽譜を使うフリースタイルジャム合奏作品は、「森のくまさんと山の音楽家」「きよしこの夜」などをつくったことがあります。

掲載音源と楽器構成について

載せているAとBの2種類の音源はどちらも、16種類の楽器を1人ずつ受け持って弾いた場合をシミュレートしてミックスしました。AとBとで違う楽器を選んでいます。

実際のジャムでは、たとえばリュートが3人もいたり参加者が少なかったりして種類が偏るものなので、もうちょっと硬い響きになりがちです。また、いまの仕様では合奏で17人以上の音が出ますけれど、フリースタイルジャムで1本の楽譜を17人以上で弾いた場合でも音が抜けないかどうかはわかっていないので、いちおう16人ぶんにとどめました。

テイクA・Bの使用楽器のリスト(折りたたみ)
テイクA
  • エレキギター
  • リュート
  • ウクレレ
  • マンドリン
  • ホイッスル
  • シャリュモー
  • フルート
  • チューバ
  • リラ
  • ピアノ
  • バイオリン
  • チューニングチェロ
  • ドラム
  • 小太鼓
  • シンバル
  • シロフォン
テイクB
  • エレキギター
  • ウクレレ
  • マンドリン
  • シャリュモー
  • フルート
  • ロンカドーラ
  • リラ
  • ピアノ
  • ハープ
  • チェロ
  • チューニングフルート
  • チューニングホイッスル
  • ドラム
  • 女声
  • 男声
  • 琴

曲のあらまし

もともとは外国の民謡で、日本では1960年代に坂本九の歌によって広く知られることになりました。童謡としても親しまれています。

オンラインRPG『マビノギ』の演奏システムのひとつ、フリースタイルジャムを前提条件とした編曲作品です。飛び入りでも演奏に参加できるシステムには、こういう歌がいちばんふさわしいと思ってつくりました。

作品データ

曲名表記
幸せなら手をたたこう
曲名かな書き
しあわせなら てを たたこう
作曲
(アメリカ民謡)(※異説あり)
編曲の発表日
2023年7月15日