試作音源いろいろ

アイデア段階の曲、つくりかけのままになっている曲、即興的な曲、個別のページをまだ用意するほどではない曲の音源を、雑多に載せているページです。

公開日の新しいものから順に並べています。

曲を練り上げるなどして、単独の楽曲紹介ページが用意できたら、そちらのページに音源の紹介を移していきます。

すべて、シラベル作曲です。タイトルが定まっていなくて、公開時のファイル名で見出しを立てている曲もあります。

このページに載せている楽曲は、楽曲索引の検索対象には含まれません。

なかには、著作物と呼ぶほどでもなさそうな楽曲もあって、そういうのはパブリックドメイン同様の形で公開してもいいという考えもありますけれど、個別にライセンスを検討し提示するのもたいへんなので、現時点ではフリーにしていません。

楽曲紹介ページ全般の説明、凡例については、楽曲紹介ページの読みかたで案内しております。

白銀カーペット

2022年3月2日公開。

白銀カーペット_2022-03-02.m4a[AAC]

とにかくなにかネタをつくろう、肩慣らし、という程度の気分で、シンセサイザーの演奏を2月28日に録音。次の日にアコースティックギターを加え、それらのミックスを聴きながらボーカルパートを録音。ペットボトルシェイカーもささやかに鳴らしています。すべてICレコーダーのマイクでの録音で、シンセサイザーも、ラジカセのスピーカーから出した音です。

シンセサイザーの音色は、ほぼプリセットそのまま。ずぼらなコード弾きでも間が持つ、ディレイつきのタイプ。メトロノーム代わりに、アイフォーン附属の音楽制作アプリでリズムループを鳴らしています。このドラムの音、結果的にちょっと似合わないというか邪魔っけになってしまい、かといって消せないので仕方なし。出たとこ勝負でつくると、そういうこともよくあります。(シンセサイザーにもリズムマシンあるでしょ、と思われるかもしれませんけれど、とにかくもうぼろぼろでボタンも壊れているから、シンセサイザーで細かい作業はほとんどできません。)

白玉で(長い音符で)、和音を「ハー、ハー」とハモる、多重コーラスの練習作のような位置づけになりました。「不在の秋」でも、メロディを3声でハモりましたけれど、こちらは、伴奏としてうっすら乗せるタイプの多重コーラスです。こういうの好きなので、今後も取り入れられそうな曲では試していきたいところです。3パートを各2テイクずつ、合計6声重ねています。もうちょっとおおげさに左右に寄せて録音したほうがよかったかも。直線的に発声しないと響きがすっきりしないんですけれど、訓練が足りないから、どうしても震えが混じってしまいますね。

耐寒マラソン脱走計画

2022年1月8日録音、10日公開。

耐寒マラソン脱走計画_2022-01-08.m4a[AAC]

アイフォーン附属の音楽制作アプリで簡単なドラムパターンを鳴らしっぱなしにして、アコースティックギターとペットボトルシェイカーの演奏を録音しました。ミキシングは、音量補正とイコライザー処理、ほか、リードギターのパートのみに半拍遅れのディレイを1回うっすらと。

冒頭と末尾でチリチリ鳴っているのは、ガラスのコップに氷水を入れて振っている音です。マラソンの駆け足の音に見立てた、というわけでもなく、冬だから氷を鳴らしてみよう、という安直な発想です。

なんともごちゃごちゃした演奏ですけれど、こうして音源化して聴いていると、さらなる展開のしかたも見えてきます。メインのフレーズを整理して、フェードアウトしている部分をうんと伸ばしてアドリブパートみたいにして、また最初のテーマに戻ってくればいいな、と。実際に具現化するかはさておき。

カーゴパンツ

2021年12月16日・17日録音、20日公開。

カーゴパンツ_2021-12-17.m4a[AAC]

スネアドラムの代わりとして、箱に組んだ段ボールを、浴室で、手のひらと指先でボコボコ叩いてみました。箱にいろいろ細工を施せば、もう少しそれっぽい音にもなるのでしょう。段ボールでドラムセットを工作しているひともいるらしいですね。

10穴ハーモニカ、ペットボトルマラカス、アコースティックギターも、思いつくまま重ねていきました。てんでばらばらなアンサンブルなので、シンセサイザーの手弾きでメロディらしきフレーズも足して、体裁をととのえてみました。段ボールだけ、17日に再録音しました。ミックスは切り貼りなしで、音量補正、イコライザー系の処理のみ。

「別テイク」のほうは、シンセのメロディを引っ込めるかわりにギターを前面に出したバージョンです。ギター以外はおなじテイクを使用。

カーゴパンツ_2021-12-17-別テイク.m4a[AAC]

ジベタリアン・ブギ

2021年11月20日公開。

ジベタリアン・ブギ_2021-11-20.m4a[AAC]

アコースティックギターと10穴ハーモニカの演奏です。2021年11月6日に、ICレコーダーで録音。ハーモニカは、19日に録り直したテイクを使用。切り貼りなしでミックスしました。

アイフォーン附属の音楽制作アプリで簡単なドラムパターンを鳴らしっぱなしにして、ギターを演奏しました。

10穴ハーモニカを使った音源の掲載は、「このままではどうにもならない」「あの山いまだ登らず」に続いて3作目となります。Aメジャーキーのハーモニカで、Eメジャーキーの曲を吹いています(セカンド・ポジション)。吹く音より吸う音のほうが多くなるぶん、けっこうくたびれます。

タイトルに深い意味はありません。……気取ったネーミングを避けると、どうしてもこんなのになってしまうんですよ。

ねむのき通り午後三時

2021年7月8日制作、9日公開。

ねむのき通り午後三時_2021-07-08.m4a[AAC]

シンセサイザーの手弾きを5トラック、アコースティックギターの爪弾きを2トラックぶん使った音源です。演奏しながら組み立てていったような曲。録音はすべてICレコーダーで。

MIDIによる打ち込みトラックにせず、手弾きをそのまま録音して重ねることで、ぴったり揃っていない、曖昧な、ふわっとしたビート感にしています。ずれすぎな箇所もありますけれど……。

タイトルは、語感で決めたもので深い意味はありません。こういうタイトルをつけると、歌を入れるかなんかして、もうちょっとふくらませたくなってきます。

ヒッカリコ・オドローン

2021年6月13日録音、14日公開。

ヒッカリコ・オドローン.m4a[AAC]

シンセサイザーによる即興演奏です。ICレコーダーにつないでの録音。黒鍵だけで弾いています。歪んだ音をゆっくり重ねていく、アンビエント度の高い内容です。鍵盤を押さえたまま、ピッチベンドやディストーションの強さなどを操作するとなると、両手だけでは足りないときがあるので、両足の親指で加勢したり、ガムテープを鍵盤に貼ったりしました。こういうのを、はしたないと怒らないように。利用できるものはなんでも。

ちょうど激しい雷雨のときで、かなり大きな音がとどろくなかで弾いていたので、それなら雷雨の音も録音内容に含めてしまって、演奏中の雰囲気に近づけようと思って、演奏を終えた直後に、ICレコーダーをベランダに置いて外の音を採録しました。すでに遠雷になりつつあったので、あまり派手な雷鳴は拾えませんでした。シンセサイザーの音にそれを終始乗せてミックスしたのが、この音源です。

きりきり卵切り器

2018年4月18日公開。この音源含め、以下に列挙している2018年までの音源は、mp3投稿サービス「TwitSound」に載せたのが初出です。

きりきり卵切り器_180417.mp3[MP3]

調理道具の卵切り器でつくった曲です。ICレコーダーで録音。卵切り器の針金を指ではじいて鳴らした音、というのが大事なので、ほとんど音の加工はせず、打ち込みのパーカッションだけ添えました。

針金の外枠の部分を内側に締めつけると出る音の高さが上がり、逆に外側に引っ張るように力をかけると低くなります。それでビブラートもつけられるわけです。ただ、針金自体の音高がなかなか安定せず、数分経つだけでも変わってしまうので、音痴な響きがどうしても混ざります。スリリングですけれど、緊張感は皆無。

再現性もあんまりないし、隠し芸じみているし、ちょっと悩ましいところですけれど、わたしとしては、単独の紹介ページを与えてもいいと思っている曲です。

使用した卵切り器

朝ごはんはてんやわんや

2018年2月4日公開。

朝ごはんはてんやわんや_FC.mp3[MP3]

ファミコン音源。曲としては成立しています。でも「組曲ハマグリさん」に加えるか、「組曲ハマグリさん2」をつくるか、という想定でつくった面もあって、これ単体ではどう扱おうかと迷います。

ソロギターのシラベル_180114

2018年1月14日公開。

ソロギターのシラベル180114.mp3[MP3]

どことなく古風な、クラシックギターソロ演奏です。ICレコーダーでの録音。タイトルは未定。

カホンファンク_Jam

2017年8月5日公開。音量大きめです。

カホンファンク_Jam_170805.mp3[MP3]

練習作。パーカッションのカホンのサンプリングと、エフェクトをかけてエレキっぽくしたクラシックギター(!)のカッティングによる、いわば「なんちゃってファンク」です。

16-12-16教則本ふうエレキソロ

2016年12月18日公開。音量大きめです。

16-12-16教則本ふうエレキソロ.mp3[MP3]

DAWに慣れる為にいろいろ試作していたもののひとつで、エレキの教則本の附属CDにはいっているトラックみたいな体裁のネタ音源です。本物のエレキではなくてシンセサイザーで弾いています。

リットーミュージックが楽器の教則本として「究極の」と冠したシリーズを出していて、わたしも数冊持っていて、楽器の練習はさておいて(エレキは持っていない)、曲作りの舞台裏を覗くという意味でも参考にしていました。模範演奏の実演にすぎないトラックであっても、けっこうおもしろいので、ふつうのJポップやらゲーム音楽やらとまぜこぜにして聴いたりもしていました。

16-12-09箏即興

2016年12月11日公開。

16-12-09箏即興.mp3[MP3]

箏の音色を使って、シンセサイザーのキーボードで即興演奏したものです。雰囲気だけで弾いている感じで、しまりのない内容がだらだら続きます。BGMとして聞き流すにはいいかも。

よーこちゃんのせなかに

2016年8月22日公開。

よーこちゃんのせなかに(制作中ラフ).mp3[MP3]

ふとメロディが思いついて、おおざっぱなMIDIの打ち込みとクラシックギターを使って音源化したもの。タイトルも仮につけただけ。童謡みたいな他愛ない感じにしたかったのでした。仕上げはずっとほったらかし。手書き資料を確認すると、Bメロらしきメロディも記されていたのですけれど、べつにBメロなどを足さなくても、このくらいがサラリとしていていいのかもしれません。

シャララララでウォウォウォウォ

2016年3月5日公開。

シャララララでウォウォウォウォ.mp3[MP3]

夢のなかで曲が鳴ったので、忘れないうちにMIDIデータを打ち込んだ、素描の音源です。何年経っても、このサビの雰囲気だけは頭のなかに残っているんですけれど、すでにどこかにある曲をなぞっているだけのような印象もぬぐえず、これだ、というきっかけもとくにないまま、ほったらかしです。

16-2-23guitar

2016年2月23日公開。

16-2-23guitar.mp3[MP3]

ICレコーダーで録音してそのまんま(トリミングだけして)公開した、クラシックギターの即興的演奏です。

リツイート雪だるま

2016年2月7日公開。音量大きめです。

リツイート雪だるま(制作中ラフ).mp3[MP3]

頭でこねくりまわした感じのコード進行になってしまい、あとで再考することにしてとりあえず試聴用のつもりで公開したメイキング資料です。そして結局それっきりになっています。

歌詞は「リツイートはベルトコンベアに乗って雪だるまのようにころがってふくらむ」という出だしだけ決まっています。2016年はツイッターを始めた時期で、このようなシニカルな歌詞が書きたくなるような心の動きがあったのですけれど、いまはもう、そういうことは窓の外の風景として追いやっていて、続きに取り組めるほど気持ちがはいるテーマではなくなっているので、完成する見込みがありません。